査読要領

「論文」の査読について

  1. 査読者は以下の項目を調査し,論文として適当であるか否かを査読し,加筆・修正した査読用原稿とともに,2週間以内に編集委員長に報告するものとする.
  2. 査読者は2名以上とする.
  3. 調査項目
    1. オリジナルな研究の報告であるか ・・・ 「原著論文」として評価する.
    2. 初めての試み・実験の結果報告等 ・・・ 「実践論文」として評価する.
    3. 文章表現などに不適切な表現がないか.
    4. 追試し,再現性をテスト出来るだけの情報(引用文献リストなど)が記載されているか.
    5. 出来るだけ簡潔・明瞭に書いてあるか.

「解説」「報告」「その他(総説・展望・技術紹介etc.)」の査読について

  1. 査読者は以下の項目を調査し,解説,報告,その他(総説・展望・技術紹介etc.)として適当であるか否かを査読し,加筆・修正した査読用原稿とともに,2週間以内に編集委員長に報告するものとする.
  2. 査読者は1名以上とする.
  3. 調査項目
    1. 広範囲の人々の関心を引き起こしそうな話題,考え方,アイデア,実験結果等を含む解説,報告,その他(総説・展望・技術紹介etc.)であるか.
    2. 文章表現などに不適切な表現がないか.
    3. 読者を納得させることが出来るだけの情報(引用文献リストなど)が記載されているか.
    4. 出来るだけ簡潔・明瞭に書いてあるか.

IS研における著作権の帰属について

  1. 著作権は基本的に著者に帰属するものとする.
  2. IS研総会運営、IS研論文誌発行に必要な範囲で執筆者に利用許諾を受ける形式とする.

 

以上