2022年度
活動方針
先行きの見えないコロナ禍も3 年目を迎え、大学においてはオンライン授業も授業形態の一つとして根付いてきました。当初は手法／方法に注目されがちでしたが、徐々にオンライン授業であるがゆえのメリットや、オンデマンドコンテンツのクオリティをどのように保証するかなど、その中身に注目が移りつつあります。 また授業だけでは無く、あらゆるものがかつてないスピードでデジタル化されつつあり、大学が発行する証明書をデジタル化する動きも出てきています。今年度の教育システム分科会では、「オンデマンド授業」「デジタルバッジ」「ポートフォリオの評価」といったキーワードについて会員の皆様と大いに議論できたらと考えています。