2013年度
1.活動方針
目標をしっかり見据え、やるべきことに落とし込み、着実に実行する。夢や遠い未来ではなく、「明日」のための「今」を考えて行動する。大学職員に求めれらていることは、そんな実行力なのかもしれません。
本年度の第二分科会では、「業務改善」をテーマに活動していきます。業務改善といっても、「変化を好まない体質」や「複雑な利害関係」など、大学特有の課題も抱えている場合が多く、現場で働く職員の力ではどうにもならない事も多々あります。
そこで、「業務改善の主役になる!」を合言葉に、企業や他大学の事例を参考に、職員だから気づくこと、職員だからできることを考えて、実際の業務に活かせる「カイゼン」を模索していきたいと思います。
2.活動テーマ
「キャンパスの明日をつくるために、今大学職員にできること」
-業務改善の主役になる!-
- 業務改善:業務の見える化や実践的PDCAのまわし方について
- 教育支援:ポートフォリオについての事例紹介や導入後の成果、課題について
- タブレットを使った業務改善事例:ペーパレス化への取り組み
- 災害対策:学生の命を守る最後の砦。職員のとるべき行動
3.活動概要
以下の内容を基本として活動を行う。
討議については、討議内容や会場を勘案し、随時グループ討議やワールド・カフェを取り入れ、討議の充実化を図る。
- 全体会
- CS研及び分科会全体にかかわる共通の情報交換及び討議
- 討 議
- 活動テーマに沿った討議、研究活動
- 事例紹介
- CS研会員校や分科会開催校の取り組みやシステム導入事例等の紹介
- 施設見学
- 分科会開催校のキャンパス及び施設の見学
- ソリューション紹介
- 最新技術やソリューションの紹介、デモやSEレクチャー等